こんにちは、修子です。
私は自分の部屋と物置部屋で、コーナンとカインズのカラーボックスをそれぞれの部屋で使っています。
それぞれのカラーボックスの商品名はこちら▼
コーナン:「3段カラーボックスR」
カインズ:「可動棚 収納ボックス 3段」(商品番号:S4)
この2つのカラーボックスを比較してみました。
あわせて、カラーボックスを使いだすと、100均のバスケットを入れたり、目隠しのカーテンを付ける方も多いと思うので、
100均のバスケット2種類(「FITバスケット ハーフと「ラッセバスケット スリム」)をカラーボックスに入れた様子と、100均のカーテンを付けた様子も載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読むと、2種類のカラーボックスの違いを知れて、自分に合ったカラーボックスを選ぶことができるのと、100均のバスケットとカーテンがカラーボックスに合うのかが分かります。
- コーナンとカインズのカラーボックスの高さは同じ
- コーナンとカインズのカラーボックスの品質表示を比較
- コーナンとカインズのカラーボックスの違い
- カラーボックスに2種類の100均のバスケットを入れてみる
- まとめ
コーナンとカインズのカラーボックスの高さは同じ
コーナンの「3段カラーボックスR」とカインズの「可動棚 収納ボックス 3段」は、どちらも高さが88cmなのですが、
私は、コーナンのカラーボックスの下にだけ、100均のコロコロを付けているので、カインズのカラーボックスよりコーナンのカラーボックスの方が高さが高くなっています▼
コーナンとカインズのカラーボックスの品質表示を比較
コーナン(3段カラーボックスR) | カインズ(可動棚収納ボックス 3段) | |
---|---|---|
寸法 | (約)幅41.8×奥行29×高さ88(㎝) | (約)幅44×奥行29×高さ88(㎝) |
構造部材 | パーティクルボード | ネジ・棚受けピン/金属(スチール)、背板止め/ポリプロピレン |
表面材 | プリント化粧板 | プリント紙化粧繊維板 |
耐荷重はカインズの方だけ分かりました▼
コーナンとカインズのカラーボックスのそれぞれのカラーについてはこちらです▼
カインズ:ナチュラルエルム
コーナンとカインズのカラーボックスの違い
コーナンとカインズのカラーボックスを比較して違うかった所を3つご紹介します。
①頑丈に作られているのはどっち?
2つのカラーボックスの背面を見てみると、違いがありました▼
上の写真を見てもらうと分かると思うのですが、カインズのカラーボックスは、背面の4隅が釘で留まっています。
アップで見るとこんな感じです▼
②横幅が大きいのはどっち?
最初にご紹介しました品質表示の比較表を見て、気付いた方もいらっしゃると思いますが、
コーナンのカラーボックス(3段カラーボックスR)より、カインズ(可動棚収納ボックス 3段)の方が、横幅が2.2cm大きいです。
カラーボックスはどこのメーカーも同じサイズの物が販売されているイメージの方もいらっしゃると思いますが、少しサイズが違いますので注意が必要です。
③表面材はどちらが強い?
コーナンのカラーボックスは「プリント化粧板」で、カインズのカラーボックスは「プリント紙化粧繊維板」でした。
2つのカラーボックスに両面テープとマスキングテープを貼ってみたのですが、カインズの「プリント紙化粧繊維板」の方が色が剥げやすかったです。
ですが、コーナンのカラーボックスも長年使っていると、端の方の色が少し剥げてきています。
④固定された棚と可動棚どっちがいい?
私は人生で初めて買ったカラーボックスがコーナンの3段カラーボックスRで、こちらは可動できない棚なのですが、可動できない棚を選んだ理由がありました。
それは、可動棚のカラーボックスの場合は、ボックスの内側に穴が沢山空いているので、見た目が悪いと思ったからです。
ですが、実際にカラーボックスを使いだすと、A4サイズの雑誌やファイルが入らないのが気になり、可動棚のカラーボックスにしとけばよかったと後悔しました。(カラーボックスを横に倒して使うとA4サイズも入ります。)
なので、2個目のカラーボックスをカインズで購入する時は、稼働棚のカラーボックスを選びました。(コーナンにも稼働棚のカラーボックスはありますが、2個目はカインズで買いました。)
そんな経験から、私は、収納は見た目より実用性が大事だと思いましたが、インテリア的に可動棚のカラーボックスの穴が気になる方は、可動棚じゃないカラーボックスの方がいいと思います。
カラーボックスに2種類の100均のバスケットを入れてみる
今回2種類のカラーボックスに入れてみたバスケットの種類はこの2つです▼
カラーボックス1マスに2つ並べるとピッタリに作られている商品です。
右:「ラッセバスケット スリム」
カラーボックス1マスに3つ並べてピッタリでした。
※どちらのバスケットも、必ずどのカラーボックスにもピッタリとゆう事ではありませんのでご注意ください。
まずは、「FITバスケット ハーフ」をカラーボックスに入れてみます▼
次に、「ラッセバスケット スリム」を入れてみます▼
2種類のバスケットをそれぞれのカラーボックスに入れてみると、カインズのカラーボックスの方は少し隙間が空きました。
コーナンのカラーボックスにはピッタリなサイズと言っていいんではないでしょうか。
カラーボックスに100均の目隠しカーテンを付けてみる
カラーボックスに付けた100均の目隠しカーテンはこちら▼
カラーボックスに付けてみます▼
2種類のカラーボックスに100均のバスケットとカーテンを付けた感想
コーナンの「カラーボックス3段R」の方が、100均のバスケットとカーテンのサイズは合いました。
まとめ
コーナンとカインズのカラーボックスを比較
コーナン(3段カラーボックスR) | カインズ(可動棚収納ボックス 3段) | |
---|---|---|
寸法 | (約)幅41.8×奥行29×88(㎝) | (約)幅44×奥行29×高さ88㎝ |
構造部材 | パーティクルボード | ネジ・棚受けピン/金属(スチール)、背板止め/ポリプロピレン |
表面材 | プリント化粧板 | プリント紙化粧繊維板 |
耐荷重はカインズの方だけ分かりました▼
棚板/(約)10Kg(棚板1枚あたり)
コーナン(3段カラーボックス)とカインズ(可動棚収納ボックス 3段)の違い
①カインズの方が頑丈
②カインズの方が横幅が2.2㎝大きい
③コーナンは表面材がプリント化粧板・カインズはプリント紙化粧繊維板
④コーナン(3段カラーボックスR)は棚が固定・カインズ(可動棚収納ボックス 3段)は可動棚
2種類のカラーボックスに100均のバスケット(FITバスケット ハーフ・ラッセバスケット スリム)とカーテンを使ってみた結果
コーナンのカラーボックスの大きさの方が、100均のバスケットとカーテンには合いました。
今回私がレビューしたコーナンのカラーボックスは大分前に購入した物なので、一緒ではないかもしれません▼
こちらのカラーボックスは可動棚です▼